姜太公は又姜尚と言い、字が子牙で、東海の人である。彼は、西周王朝の「建国の父」だと言える人でもあり、斉（国）文化の創設者でもあり、そして、古代中国における傑出な戦略家・軍事家・政治家でもあり、「周師斉祖」「百家宗師」と呼ばれ、中国の歴史では重要な位置を占めている人物です。

ここには従来、河を石で挟み、河の水が清き、流れ続来ました。姜太公が紂王を避け故郷に帰ってここでお釣りをしていた逸話がありました。以前から建てられた石碑や石像は戦乱で壊れました。2017年初め頃、桜桃溝観光地の管理委員会による建て直しで、今の美しい湖ができました。両岸に植えている柳を加え、水中には蓮の花も咲き誇って、娯楽にもお釣りにもいい場所です。