蓮花の江南
由来:本ステーション  発表期日:2017-08-10 19:58:34

限りなく広がっていく竹の森、緑いっぱいの中には数十座の白壁黒瓦をしている徽派建築は特に目立っています。門前にサラサラ流れている河、その上に橋が掛けられ、遠くの蓮の花が輝き、周りに鳥の声が耳に響いて、特別な茶席を飾ってある東屋に座って、まさか江南水郷の絵巻に入ったような感じ、「碧云隐映红霞。直下小桥流水,门前一树桃花」(空の雲に隠したり映ったり霞。行きあたる所で川の流れに橋、、門前に桃花が一本目の前に現れた)と言う名句を思いつくのでしょう。

「抬眼一览湖面绿,低眉细品荷花姿」(目を上げれば、緑の湖を目に付き、下俯くと蓮の花を鑑みる)一目で見れば、人を酔わせるその緑、ピンクの花に微かな揺れている花の姿は又お釣りに多少なる趣をもたらしているでしょう。尚、親子舞台ではお子さんとご両親と一緒に遊んでいる姿や笑い声はその静かな水面に賑やかさを与えているでしょう。ここでは、春は桜の花見、夏は蓮の花、秋は紅葉狩り、冬は竹、彩の四季を楽しめるこの桜桃溝でございます。

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